室内の植物の水やりの方法

前回の投稿にて植物が枯れる原因の大部分を占める、水のあげすぎについて説明しました。

今回は植物の水やりの方法について説明します。

これをマスターできればいつまでも一緒にいれるパートナーになれますよ。

水やりの仕方

まずは土の状態をよく見ましょう。乾いていたら普段の土より白っぽくなってます。

下の画像はコーヒーの木の乾いた土の状態です。

モンステラでしたらこんな感じ

色が白っぽく、乾いた状態になっています。

ちなみに水が足りている状態でしたらこんな感じです。

↑水をあげて3日目の画像

土の色が濃い黒になっているのがわかりますか?

土が乾いた状態になっていたら、できればシャワーヘッドつきのジョウロであげると土がえぐれないであげる事ができます。なければなんでもいいのですが、なるべくゆっくりと鉢の近くから上げてください。いっぺんにたくさんの水をあげないでくださいね。

下から水が染み出してきたら完了です。

また、植物の状態をみて水をあげる方法があります。

葉っぱを触ってみる

これは私の仕事でも使う方法ですが、水が足りていない場合、ぱっと見は分からない時があります。その時は触ってみると葉っぱや花が柔らかくなっているんです。水が足りていれば、シャキッとして葉っぱや花が固い状態になります。

葉の状態をみてみる

植物は水が足りていない状態になると、葉っぱが下を向きます。通常の状態と明らかに違っているので普段からよく見てあげてください。

また鉢を持ってみて軽くなっていれば、水やりのサインです。洋ランなどは水ごけなどを使うのでこの方法は使えませんが・・・

まとめ

ポイントは

  • 土の状態をみる
  • 植物を触ってみる
  • 植物の状態をみる
  • 鉢を持ってみる

たかが水やりと侮るなかれ。水やりをマスターできれば普段の管理はほぼ終わったようなものです。

良き相棒と長く暮らしてくださいね!!

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